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警備業界で起こる人手不足の原因と解決方法を解説

警備 人手不足

目次

    警備の仕事は安全を守るものであるため、業務数が多くその内容も多岐にわたります。しかしながら、警備業界は慢性的な人手不足に陥っているのが現状です。

    「求人を出してもなかなか人が集まらない」「なぜ離職してしまうのか原因がわからない」「定着してもらうためには何が必要なのだろうか」

    警備業界の人事担当者のほとんどの方は、このようなことに頭を悩ませているのではないでしょうか。

    今回は、警備業界が人手不足になる原因、人手不足を解消するためのコツ、効率的な人材確保の方法、求職者へのアピール力を高める福利厚生の実例などをご紹介していきます。警備業界で人事や採用を担当している方はぜひご覧ください。

    警備業界で人手不足が続く

    ITやAI技術の発展、防犯カメラ設置台数の増加などにより警備業務が効率化されているのは確かです。しかし、社会の発展とともに新しい施設やホームセキュリティの導入が増加したことで、警備員の需要も高まっています。このような状況の中で、警備員は人手不足状態であり、積極的な求人・採用が必要となっています。

    警備員が人手不足であるという事実は、有効求人倍率と勤続年数といった数字の面からも明らかになっています。

    2019年有効求人倍率

    2019年の全職種の有効求人倍率は1.45倍でした。一方で保安における有効求人倍率は7.77倍と、全職種に比べて5倍以上高い数字が出ています。つまり、警備員を含む保安は明らかに売り手市場であるということです。

    参照:政府統計e-Stat 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

     

    2018年勤続年数

    次に勤続年数を見ていきましょう。2018年の警備員の平均は8.5年、全職種の平均は11年となっています。警備員は他の職業(平均)と比べて2.5年短く10年以内の定着率が低いことが分かります。

    参照:政府統計e-Stat 賃金構造基本統計調査

    このように、他の職種よりも有効求人倍率が高いにも関わらず勤続年数が平均より短いことから、警備員の人手不足は深刻化していることがわかります。安全を守る仕事であるため、業務そのものは膨大であるのに従業員がいない、企業にとってこれはかなり苦しい状況です。人手が足りずに会社として業務が回せなくなってしまう前に、速やかに人材確保を図っていきましょう。

    なぜ警備業で人手不足になってしまうのか?

    有効求人倍率や勤続年数といった数字からもわかるように、警備員は人手不足が顕著です。ではなぜ警備業が人材不足となってしまうのか、その理由を3つ挙げます。

    1つ目は警備業は体力が必要な仕事であるという点です。

    たとえばビルの巡回警備であれば、建物内をくまなく何時間も歩かなくてはいけません。工事現場等での道路警備ならば、夏なら炎天下、冬なら寒空のもとで何時間も誘導し続ける必要があります。

    もちろん体力がそこまで必要でない警備もありますが、それでも警備業は全体的に体力を必要としています。

    2つ目は生活が不規則になりやすい点です。

    警備という仕事上、24時間さまざまなタイミングで業務が発生します。たとえば同じ工事現場の警備でも、昼間だけでなく夜間工事のための夜勤が必要になる場合があります。ビルであっても昼夜勤交代制で警備することは珍しくありません。今日は昼で明後日は夜、その次はまた昼といった形で、働く時間が不規則になれば睡眠時間はもちろん、プライベートな時間もとりづらいでしょう。

    3つ目は待遇面の問題です。

    企業や業務形態にもよりますが、警備員の所得内給与は他の職種と比べて低い傾向にあります。

    給与面だけでなく、先に挙げたように体力が必要な業務が多いことから、高齢で続けられるかどうか不安を感じて他の業界に早い段階で転職することを考える人も少なくありません。

    警備業で人材確保するためのコツ

    人手不足に悩まされる警備業界において、人材の確保は最重要課題です。多様化し増加傾向にある警備の仕事を滞りなく進めていくためにも、効率よく求人を行っていきましょう。警備業における人材確保のコツをご紹介します。

    3.1 福利厚生の充実化

    警備業界の10年以内の定着率の低さ、人手不足の原因として、待遇面や体力への不安があります。給与が増えにくい現状や、体力的にも辛いことで将来的に長く続けられるかという不安が人材確保のハードルを上げています。

    この問題を解決する方法のひとつが、福利厚生の充実化です。制服貸与・交通費支給はもちろん、休日や労働時間への配慮も不可欠です。夜勤のみ・昼間のみ・平日のみといったようにフレキシブルなシフトだと求職者にとっても働きやすいでしょう。

    また、警備業に従事する人の多くは金銭面に不安を感じていることが少なくありません。そのため、「日払い」に対応していることは大きなアピールポイントになります。気軽に日払い・ATM引き出しができるサービスもあるので、導入を検討してみましょう。

    福利厚生が充実している点は、求人募集においても目を引くポイントであり重要となってきます。特に日払いへの対応は大きなアピールポイントです。人材を効率よく確保するためにも、ぜひとも日払いを導入してみてください。

    3.2 HP採用の強化

    ITが発展している現代は1人一台スマホを持って、誰もが気軽にネットサーフィンをするのが当たり前です。このような現代社会において、人材確保の効率アップにはホームページ採用の強化が重要になってきます。

    多くの場合、自社ホームページに求人ページを設けて採用情報を掲載しているケースがほとんどです。もちろん、それでも効果はあるかもしれませんが、人材確保に力を入れるのであれば採用専用のホームページを制作してもよいでしょう。

    採用ホームページは企業ホームページとは別に作るサイトで、コンテンツはすべて求職者向けに作成されています。募集内容はもちろん、仕事内容や業務に関する疑問点など、採用に関するさまざまなコンテンツで構成されているものです。

    採用サイトのメリットは、求職者にとって必要な情報がまとめられていてわかりやすいという点です。必要とするターゲットに合わせてコンテンツを構成すれば、求職者を絞り込むことも可能です。

    結果として、ネットを使って広く求人できるとともに、業務内容や必要としている人物像について求職者が理解してくれているため、企業側にとってもスムーズな採用へと繋がります。

    採用サイト自体は一度作成してしまえば、定期的なメンテナンスや改定のみで永続的に利用できます。ネット上にずっと求人広告を出し続けられると考えるとお得で、効率的な人材確保に一役買うこと間違いありません。ぜひ、検討してみましょう。

    3.3 採用広告(indeed)の活用

    人材確保をさらに効率的に進めていくならば、採用広告を活用しましょう。たとえば、誰もがスマホやPCを利用する現代では、求人情報特化型の検索エンジンである「Indeed」を活用・攻略することが、求職者へアピールするために重要となっています。

    厳しい警備業の人材確保も、Indeedで上位に掲載されるように対策することで良い結果が出やすくなります。

    Indeedは求人情報特化型検索エンジンで、求職者が仕事を探すために検索窓に任意のキーワードを入力し、仕事を探します。つまり、求人を効率よく行うためにはGoogle対策と同様にIndeed対策をしていくことが重要なのです。簡単にいえば、警備に関する人気キーワードで上位にくるよう意識することが必要となります。

    Indeedにて上位に掲載されるためには、とにかくキーワード選びが大切です。特に、警備員の求人人気ワードはしっかりと盛り込みましょう。実際に人気となっているものは以下の通りです。

    ・日払い
    ・シニア
    ・施設警備
    ・警備
    ・警備員

    このキーワードを見ると、警備業界で仕事を探す方は直接的なワードを好む傾向にあるようです。また注目したいのは「日払い」というキーワードです。警備業界で仕事をしようと考えている方のほとんどは、すぐに収入を得たいと考えている人が多い傾向にあります。学生や高齢者、またはダブルワークをしている人にとって、日払いはとても重要なポイントです。

    前述のように、警備業界で人手不足になる原因のひとつには、待遇面の不安があります。お金に関する不安は、警備業界で働きたいと思う人にとって大きな問題です。

    ぜひとも、「日払い」を含めた待遇面の向上を図り、求職者へアピールできるような福利厚生を整えていきましょう。そして、「日払い 警備員」でIndeed上位に掲載されるように工夫していってください。

    警備業界の福利厚生事例

    人手不足である警備業界では、人材確保・定着率向上のためにさまざまな試みを図っています。なかでも、求職者へのアピールや長期間働いてもらうための施策として、福利厚生に力を入れている企業はたくさんあります。

    ここでは、さまざまな企業で行われている福利厚生事例をもとに、各社がどのような問題点を解消し、求職者にどこをアピールしているのかをご紹介していきます。

    4.1マスクやビジネス靴などを無料支給

    工事現場などでの道路誘導業務は人と接する機会も多いものです。2020年、2021年のコロナ渦ではマスクの着用がマナーとされています。そうした社会的な状況にフレキシブルに対応するため、ある企業ではマスクの無料支給が行われています。

    他にも、預り金なしでの制服貸与や各種装備品(ビジネス靴等)の支給を行うなど、支度金・準備なしですぐにでも業務に就けるよう、配慮ある福利厚生が整っています。

    4.2働きやすさへの配慮

    夜勤もあるため生活が不規則になりやすいという点は、求職者にとって警備業界を敬遠してしまうポイントになります。もちろん、警備業務は24時間あらゆる場面で必要とされるものですから、ある程度は仕方がありません。とはいえ、従業員が働きやすい環境をつくることは人材確保にとって大切なことです。

    ある会社では、週2~3日から従業員が好きなようにシフトを提出できるようにしています。平日のみや夜勤のみといったように、自分の都合に合わせてシフトを組むことが可能です。自分でスケジュールを決めることができ、夜勤のみなどに固定すれば従業員もリズムが作りやすく、生活面も安定しやすいでしょう。

    4.3日払い対応で安心

    お金の不安は従業員のモチベーションを下げる大きな要因のひとつです。不安が大きくなればなるほど、離職を検討する可能性もでてきます。すぐに収入を得られるという安心感を与えることが人材確保には重要なポイントです。

    ある会社では福利厚生として週払いや月払いだけでなく、日払いにも対応しています。給与をATMから好きなときに引き出せるため、従業員のお金の不安も解消しやすいことでしょう。他にも面接交通費の支給なども行っていて、求職者へのアピール力を高めています。

    まとめ

    警備業は安全を守る仕事のため需要が高いわりには長期間の従業員定着率は低いため、慢性的な人手不足に陥っていることがおわかりいただけたことでしょう。人手不足なうえに人材確保が難しいのは、警備業が抱えるさまざまな問題点が理由となっていることをお伝えしました。

    「警備業務は体力的にキツく、条件や待遇などがあまり良くない」求職者の中にそう思っている方は少なくありません。だからこそ、条件・待遇・労働環境の改善を行い、求人・募集の見直しが必要となっています。

    求人では他社と差別化し、求職者に「ここで働きたい」と思わせられるよう、さまざまな取り組みをしていきましょう。

    今回ご紹介したような解決方法を実践していけば必ず、いまより効率よく人材確保が行えるはずです。

    また、Indeed検索上位からもわかるように、警備会社で働く従業員は「日払い」を重視しています。人材確保・定着率向上を意識するならば、スムーズな日払いシステムの導入をおすすめします。

    弊社が提供するサービス「キュリカ」は、日本初の給与前払いサービスです。給料日を待たずに、従業員たちはATMにて気軽にお金を引き出すことができます。業界最低水準の手数料なので従業員の利便性も高いですし、貸付型・立替型と違って法令に遵守したサービスなので安心感もあります。

    上場企業も多数採用、利便性の高い安心の給与前払いサービスをお探しなら、ぜひキュリカにお任せください。手軽に「日払い」を導入でき、警備業界特有の人材不足解消に必ずお役に立てます。

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