Indeed運用で押さえておくべき4つのコツ

目次

    採用市場での競争が激化する昨今、自社に合った人材を獲得することは採用担当者の大きな課題となっています。

    そのような中、Indeedは求職者にとって使いやすく企業にとっては求める人材とマッチしやすいサービスとして注目されています。ユーザー数がトップクラスであるため掲載を検討していたり、すでに掲載はしているけど応募数に伸び悩んでいる担当者も多いのではないでしょうか。

    本記事では基礎知識、メリット、運用に必要な条件、採用効率を高めるコツについてわかりやすく解説していきます。

    1.Indeedを運用する上で知っておきたい基礎知識

    Indeedは求人検索エンジンです。一般的な求人サイトとは異なり、様々な特徴を持っています。ここではIndeedを運用する上で知っておきたい基礎知識をご紹介いたします。

    1.1.Indeedの仕組み

    Indeedは無料の求人検索エンジンです。なぜ無料でサービスを提供できるのか、その理由は広告販売モデルにあります。

    求人広告媒体のほとんどは掲載課金型です。求人情報をサイトに掲載することで費用が発生し、書き込める情報量(文字数)、掲載できる写真枚数、掲載期間、検索時の上位表示などによって費用が変動します。

    しかしIndeedは、基本利用となる求人掲載のみであれば無料で利用できます。ではどこで収益を得ているのか、それは有料広告販売です。お金を支払うことで検索結果ページの上位に求人情報を掲載できるのです。無料掲載と比べると露出が多く目立つため、アクセス数が増えることが価値となり料金が発生します。

    このようにIndeedは、求人検索エンジンとしていわばGoogleのように基本利用無料、さらに露出させたい・クリックさせたい場合は広告で、という仕組みによって収益を得ているのです。

     

    1.2.求人検索エンジンとは

    Indeedは一般的な求人サイトではなく、Googleのようにキーワードで検索することでwebサイト上からキーワードと関連性の高い求人情報が表示される求人検索エンジンです。
    Web上をロボットがクローリングし、各企業の採用サイトを自動的に収集します。クローリングとはクローラーと呼ばれるサーチプログラムがWebを巡回して必要な情報を収集・保存することです。Indeedではクローラーによって収集された求人情報が検索結果に反映されるようになっています。

     クローリングによって収集される条件は5つあります。

    この表からもわかるように、検索ユーザーである求職者にとってわかりやすく、応募に際して手間がかからない求人情報がIndeedに掲載されるわけです。

    また、自社で採用ページを保有していない場合でも「直接投稿」することでIndeedに求人情報を掲載することが可能です。もちろん無料であり、投稿後は求人情報が検索されるようになります。
    このようにIndeedは、様々な求人情報を収集するだけでなく企業が直接投稿した求人情報もあるため、他の求人サイトと比べて圧倒的な情報量となります。

     

    1.3.キーワード×勤務地が検索軸である

    Indeedの検索は「キーワード×勤務地」というシンプルな形式です。

    この検索軸であることで求職者に様々なメリットをもたらします。まずシンプルな形式であることから求職者が悩まず検索できるため気軽に仕事を探すことができます。それに勤務地も検索窓に入れるため検索結果が一部企業だけに偏りにくくなり、より幅広い求人を確認することができます。
    ※参考:「Indeed(Indeed)での求人掲載を徹底解説!【後編】クローリング」

     

    2.Indeedを運用するメリット

    求人検索エンジンであるIndeedを運用する場合どのようなメリットがあるのかご紹介します。

    2.1.無料でも求人掲載できる

    Indeedは無料で求人掲載をできることが一番のメリットです。収益は検索ページ上位に表示される広告スペースを販売することで上げているため、無料掲載が可能となっています。
    無料では思ったような効果は出にくいかもしれませんが、求人情報の露出を無料で増やせることは、採用コストを下げたいと考える企業にとっては大きなメリットとなるでしょう。

     

    2.2.運用スキルがあれば採用コストを抑えられる

    Indeedは運用スキル次第では採用コストを抑えられます。
    他の求人サイトとは異なり掲載料・登録料・採用成功報酬が無料で、運用次第では有料求人サイトより多くの応募数を獲得できるためです。

    有料掲載の場合でも、運用スキルがあれば採用コストを抑えられます。
    有料掲載は広告のクリック課金型です。そのため、採用につながらない・ターゲットではない人材からのクリックでも広告費が支払われます。しかし運用スキルが高ければ、設定したターゲットに近い人材に絞って求人を届けられ、クリックしてもらえるようにできるでしょう。その結果、コストをムダにすることなく運用することができます。

    運用スキルの詳しい内容については次章の「Indeedを効率よく運用するための条件」にて記載しています。

    2.3.ユーザー数が多いため人材を確保しやすい

    Indeedはユーザー数が日本トップクラスであり、人材を集めやすい求人検索エンジンです。

    Indeedは月間アクセス数が3,460万人で、これは他の求人サイトと比べても圧倒的に多いです。ユーザー数が多い理由の一つはGoogleで上位表示されやすいことが挙げられます。Indeedは多くの求人情報をクローリングすることにより膨大なコンテンツ数を誇っています。その結果、GoogleがIndeedは優良な求人サイトであると認識し、上位表示するためユーザーもたどり着きやすいのです。

    このような理由からIndeedはユーザー数が多いため、企業にとって人材を集めやすいサイトと言えます。

    参考:Indeed採用企業向けサービス

     

    3.Indeedを効率よく運用するための条件

    Indeedを効率よく運用するためには様々な条件があると言えます。
    ここでは条件をいくつか解説します。

    3.1.Indeedの運用をメインで行える担当者がいる

    Indeedを効率よく運用すると考えた場合、担当者を置くのがよいでしょう。たとえば、Indeedの無料枠では求人原稿を作成した日が表示順位に影響すると言われています。つまり新しい方が上位表示されやすく古くなればなるほど順位が下がっていくわけです。

    なるべく上位に表示されるためには、短いスパンで求人内容(文面等)を見直して更新することが望ましいといえます。その他の採用業務を行いつつ、短期間で原稿を差し替えることは担当者にとって大きな負担です。そのためIndeedを効率よく運用するならば担当者がいた方が良いと言えます。

    有料の場合もやはり他業務との兼任では担当者の負担が大きくなることが考えられます。前述した通りIndeedの求人広告はクリック課金型です。クリック後の応募率や応募者の質を考慮して予算の調整を行わないと、無駄なクリックが増えコストも多くかかってしまいます。
    採用単価を抑えるためには、クリックのたびに予算を調整し原稿やキーワードなど、求人情報全体を見直していく必要があるわけです。採用業務はIndeedの運用だけではないため、負担軽減や効率アップの側面からも担当者は専属であった方が良いと考えられます。

     

    3.2.担当者がWeb広告知識・経験がある

    Indeedの運用担当者にはWeb広告やSEOやSEMの知識・経験に長けた人材を配置しましょう。もちろんSEOやSEMの知識だけが重要となるわけではありませんが、無料・有料にかかわらず露出を増やし効率良く運用していくには、知識があった方が良いと考えられます。

    SEOとは検索エンジン最適化のことで、クリックしてくれる分母を増やすための知識です。SEMはクリックする人の質を高めてよりターゲットを絞ったマーケティングをするための知識となります。これらの知識があることでクリックされやすい求人票の作成やターゲットの設定がしやすく上位掲載につながると言えます。

     

    3.3.文章を書くのが得意な人材がいる

    Indeedを利用するならば、文章を書くことが得意な人材を配置しましょう。Indeedでは自社で求人票を作成する必要があるためです。

    Indeedでは職種に合った内容で具体的に書かれ、ターゲットを絞ったキーワードが網羅されている文章ほど上位表示されやすいと言われています。また、クリック率・応募率が高いことも上位表示するために必要であると言われています。つまり、魅力的な内容で多くの求職者が応募してくれるような原稿はIndeedにおいて採用効果の高いものであるといえます。

    このような理由から、的確にキーワードを盛り込むことができ、求職者の心に刺さるような原稿を作成できる人材がいれば、Indeedを上手く運用することができるでしょう。

     

    4.Indeedの運用で採用効率を高めるコツ

    Indeedはただ求人情報を掲載すれば人が集まるというものではありません。Indeedを正しく運用し、採用効率を高めるためのコツをご紹介します。

    4.1.職種名をわかりやすくする

    職種名は具体的にわかりやすく記載するようにしましょう。曖昧で幅の広い表現では自社が求めていない人材からの応募も増えてしまい、採用効率が下がってしまうためです。
    例えば和食専門店でスタッフを募集している場合、以下のように見直す必要があります。

    抽象的な職種名だとクリックされる可能性はあるものの「探していた求人ではなかった」とすぐにページを閉じられてしまう可能性があります。より具体的でわかりやすい職種名にすれば、必要な人だけにクリックしてもらえるようになり、その後の応募へつながりやすくなるでしょう。

     

    4.2.採用ターゲットを見直す

    自社に合わない方からの応募が続くようならば採用ターゲットの見直しを行いましょう。
    採用ターゲットの設定が甘かったことから、イメージする人材に向けた求人内容になっていないと考えられるためです。

    改めて今回の求人ではどんな人材を求めているのかを詳細に決め、その人材にはどんな内容を記載すれば応募してくれるのかを考えるのがよいでしょう。そうすることでイメージしていた人材からの応募が増え採用効率が高まると言えます。

     

    4.3.求人内容を改善する

    求職者にとって魅力的であり他社と差別化された求人内容となるようにしましょう。Indeedは掲載数も多く、他社と同じような内容では自社求人が埋もれてしまうためです。

    求職者は職種や勤務地はもちろんのこと、その仕事内容や給与・待遇などにも注目しています。特に待遇面は注目されやすく、多くの求人情報から比較検討されるポイントです。応募を増やすためにも、求職者にとって魅力的で価値がある、そんな待遇を掲載していきましょう。

    例えば、改善しやすいのが福利厚生の部分です。福利厚生が手厚ければ安心して働きやすいと感じることができます。特に給与形態が注目されます。特にアルバイトを含む非正規雇用では「日払い」というキーワードが強く、掲載されていると興味を引きやすいでしょう。

    弊社サービスの「キュリカ」は給与前払いサービスです。従業員が好きなときにいつでも給与をATMから引き出すことができます。また、導入によって求職者が検索するキーワードランキング上位にある「日払い」を求人表記できるようになります。Indeedを運用するにあたって、クリック数・応募数の増加に役立つことでしょう。

     

    5.まとめ

    Indeedは求人検索エンジンとして急速に利用者を伸ばしています。無料で利用できることから中小企業が求人掲載するケースも増え、競争が激化してきました。そのため、ただ掲載しているだけでは求人も集まりにくいのが現状です。

    Indeedの自社運用を効率よく行うためにはポイントを押さえて業務を進めることが大切です。また、採用効率を高めるためには見直すべきこともたくさんあります。今回ご紹介した内容を参考に、Indeedで自社が求める人材を効率よく集めていきましょう。

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